平成18年 3月13日
マスコミ各位
発泡酒の税制を考える会
電話:03-5159-9866

 

発泡酒市場動向レポート(平成18年2月分)

*以下の諸表は、当会加盟5社から報告されたデータを基に作成。
*全ての数は表示の1桁下を四捨五入して算出(以下諸表は、特に断らない限り同基準)
*函数は大瓶換算1函=12.66Lで算出。

<課税移出(引取)数量>
*国産は課税移出、輸入は課税引取。
  平成18年2月 前年同月
数量(KL) 函数(千函) 前年比(%) 数量(KL) 函数(千函)
国産 120,279 9,501 79.0 152,161 12,019
輸入 0 0 0.0 13 1
合計 120,279 9,501 79.0 152,174 12,020
  平成18年1月〜2月 前年同期
数量(KL) 函数(千函) 前年比(%) 数量(KL) 函数(千函)
国産 191,615 15,135 79.5 240,918 19,030
輸入 13 1 99.3 13 1
合計 191,628 15,136 79.5 240,931 19,031
*以下の「容器別販売動向」「用途別販売動向」は加盟5社の報告を加重平均した推定値です。
<容器別販売動向>
*缶合計には小型樽を含む
単位:%
  平成18年2月 前年同月
構成比
前年比 構成比 構成比増減
瓶合計 88.5 0.4 0.1 0.3
缶合計 78.4 96.1 ▲0.9 97.0
樽・タンク 102.2 3.5 0.8 2.7
合計 79.0 100.0 0.0 100.0
単位:%
  平成18年1〜2月 前年同期
構成比
前年比 構成比 構成比増減
瓶合計 92.4  0.4  0.0  0.4 
缶合計 78.9  95.8  ▲0.7  96.5 
樽・タンク 97.9  3.8  0.7  3.1 
合計 79.5  100.0  0.0  100.0 

<用途別販売動向>
単位:%
  平成18年2月 前年同月
構成比
前年比 構成比 構成比増減
業務用 101.4  4.0  0.9  3.1 
家庭用 78.3  96.0  ▲0.9  96.9 
合計 79.0  100.0  0.0  100.0 
単位:%
  平成18年1〜2月 前年同期
構成比
前年比 構成比 構成比増減
業務用 99.3  4.4  0.9  3.5 
家庭用 78.8  95.6  ▲0.9  96.5 
合計 79.5  100.0  0.0  100.0 
 
<新製品販売動向>
単位:千函、 %
  平成18年2月 平成18年1〜2月
販売実績 前年比 販売実績 前年比
新製品 1,223  81.5  1,391  60.8 
*「新製品」とは「前年同月には発売されていなかった製品」の意味です。
【当月発売の新製品】
*本欄に記入する新製品は「新ブランド」「容器種類の拡大」
 キリンビール「円熟」
【前年同月発売の新製品】
 アサヒビール「本生ゴールド」
<当月の出荷日数>*これは加盟5社の報告を加重平均して算出しています。

当月の出荷日数
20.6

対前年増減
▲0.5

日減

<当月の発泡酒市場について>
  2月は、新ジャンル商品の影響もあり、 前年比79%と前年を下回る実績となった。
1〜2月累計では79.5%となり、19ヶ月連続の前年割れ。
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