平成14年3月12日
マスコミ各位
発泡酒の税制を考える会
電話:03-5159-9866

 

発泡酒市場動向レポート(平成14年2月分)

*以下の諸表は、当会加盟5社から報告されたデータを基に作成。
*全ての数は表示の1桁下を四捨五入して算出(以下諸表は、特に断らない限り同基準)
*函数は大瓶換算1函=12.66Lで算出。

<課税移出(引取)数量>
*国産は課税移出、輸入は課税引取。
  平成14年2月 前年同月
数量(KL) 函数(千函) 前年比(%) 数量(KL) 函数(千函)
国産 189,026 14,931 128.7 146,872 11,601
輸入 0 0 0 0 0
合計 189,026 14,931 128.7 146,872 11,601
  平成14年1月〜2月 前年同期
数量(KL) 函数(千函) 前年比(%) 数量(KL) 函数(千函)
国産 299,729 23,675 132.4 226,465 17,888
輸入 14 1 0 0 0
合計 299,743 23,676 132.4 226,465 17,888
*以下の「容器別販売動向」「用途別販売動向」は加盟5社の報告を加重平均した推定値です。
<容器別販売動向>
*缶合計には小型樽を含む
単位:%
  平成14年2月 前年同月
構成比
前年比 構成比 構成比増減
瓶合計 56.4 0.8 ▲ 1.0 1.8
缶合計 130.5 96.7 1.4 95.3
樽・タンク 112.8 2.5 ▲ 0.4 2.9
合計 128.7 100.0 0.0 100.0
単位:%
  平成14年1〜2月 前年同期
構成比
前年比 構成比 構成比増減
瓶合計 75.2 0.8 ▲ 0.7 1.5
缶合計 133.5 96.2 0.9 95.3
樽・タンク 123.1 3.0 ▲ 0.2 3.2
合計 132.4 100.0 0.0 100.0
<用途別販売動向>
単位:%
  平成14年2月 前年同月
構成比
前年比 構成比 構成比増減
業務用 111.8 2.9 ▲ 0.4 3.3
家庭用 129.3 97.1 0.4 96.7
合計 128.7 100.0 0.0 100.0
単位:%
  平成14年1〜2月 前年同期
構成比
前年比 構成比 構成比増減
業務用 120.2 3.4 ▲ 0.3 3.7
家庭用 132.8 96.6 0.3 96.3
合計 132.4 100.0 0.0 100.0
<新製品販売動向>
単位:千函、 %
  平成14年2月 平成14年1〜2月
販売実績 前年比 販売実績 前年比
新製品 5,231 133.3 7,966 163.5
*「新製品」とは「前年同月には発売されていなかった製品」の意味です。
【当月発売の新製品】
*本欄に記入する新製品は「新ブランド」「容器種類の拡大」
「キリン 極生」350缶・500缶
マグナムドライ 爽快仕込350缶・500缶・250缶・大瓶

【前年同月発売の新製品】
本生350缶・500缶・スタイ二ー

<当月の出荷日数>*これは加盟5社の報告を加重平均して算出しています。

当月の出荷日数
19.9

対前年増減
0.0
日増
<当月の発泡酒市場について>
相変わらず景気は低迷しているが、発泡酒市場は、各社の新商品発売及びキャンペーンが功を奏し前年比128.7%と引き続き好調に推移している。ビール・発泡酒市場に占める発泡酒構成比は過去最高の43.5%となった。〔今迄のビール・発泡酒市場での発泡酒構成比の最高は平成13年6月の35.1%又今回がはじめての4割越えとなった。〕
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